シボ加工の型押しをしたシュリンク牛革は、革表面の凹凸があることにより傷がつきにくく、付いても目立ちにくいという特性と、凹凸がフィットして手になじみ持ちやすい。

厳選したシュリンク牛革は、厚みも十分にあり、柔らかいものを使用しております。

使用しているのは、革の銀面(毛の生えていた側の表面)です。革本来の風合いを楽しめる反面、傷やシミのない状態の良い革しか使えないことから、希少で高価な素材でもあります。

その表面に施した、細かなシボ加工が味のある質感を生み出します。このシボによって傷も目立ちにくくなります。

強度があり、丈夫で長持ちするという牛革の特性、魅力を活かしながら、手触りの良いソフトな仕上りが特徴です。革の魅力と言えば、「長く使い続けられること」。それによって「独特の深い味わいが生まれること」なので、牛革は天然皮革ならではのメリットを最も備えていると言ってよいでしょう。